スプレッドとは

FX(外国為替保証金)取引を始めようと考えている人にとって、どれだけ業者にお金を払わなければいけないのかというのも、業者選択の際の大きなポイントだと思います。

業者に支払うお金として「取引手数料」があります。それだけでなく、業者から「買う時」と「売る時」では、レートが違うのです。かんたんに言うと、私たちが「買う時」は少し高め、「売る時」は少し安めになってしまいます。ほかの商売も同様ですが、その差が業者の利益となるのです。このレート差を「スプレッド」と呼ぶのです。
FXを教える女性
具体例を見てみましょう。
あるFX業者の場合、
1ドルの買いレート→105.45円
1ドルの売りレート→105.40円
とします。

上記のレートで1ドル(1ドル単位での売買はできませんが)を買った後に、すぐ売ったとしますと、0.05円の損=FX業者の利益、ということになります。

たった0.05円と思った人もいるのではないでしょうか?
これが、1万ドルの売買だったらどうなるでしょう。0.05×10000=500円も損をしてしまうのですよ。
買ってすぐに売るということをする人はいないと思います。大概は、レートが有利になってから売りますので、まるまる損ということはあまりないですが、それでも利益が少しでも多いほうがいいですよね。

ですから、FX業者を選ぶ時は、まずは、取引手数料とスプレッドがいくらかということをきちんとチェックしましょう。ただし、ほかにもレバレッジ、最低保証金などいろいろ考慮しなくてはならない要素がありますので、自分がどのようにFX取引をしていきたいのかも考えて業者選定をすることが大事です。